ホンマ矯正歯科

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「後悔しない歯科矯正」矯正で失敗したくないすべての人へ!

乳ガンのコーディネーターをライフワークにされる医療ジャーナリストの増田美加さんが、今回取り上げたテーマは歯科矯正治療。
小学館から発売になった「後悔しない歯科矯正」(矯正で失敗したくないすべての人へ!)は、これから矯正治療をお考えの方にとても参考になる内容です。
矯正治療を考えたとき、まず最初に知らなければならない情報は何か、増田さんは「患者側の視点」から鋭く矯正治療に切り込んでいきます。
転ばぬ先の杖ではありませんが、知って損のない内容です。
矯正開始前のご一読をおすすめします。
ISBN978-4-09-825034-9 (小学館101新書)
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※最近書店で見かけなくなりました。amazonから注文された方が確実に入手可能かと思います。’11Y9M追記

紹介本

歯を抜く矯正と抜かない矯正の違いがご覧頂けます!

「歯を抜かなくても治せますよ」と言われ、非抜歯で一度矯正治療をされたものの、改めて抜歯矯正に切り替えた患者様の結果は、

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キレイの秘密に関する情報

2006年度日本矯正歯科学会が札幌市のコンベンションセンターで開催されました。
この学会の発表の中に、横顔に関する大変興味深い研究がございました。

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お母さまへ

お子様の矯正治療、キーポイントは年齢です。

矯正治療は歯並びを治しますが、なかには顎の骨から治す必要があるお子様もおられます。
歯が生える土台(顎の骨)の位置を治しておかないと、永久歯の治療がやりにくくなったり、 後になって、矯正だけでは限界を生じたりするからです。
このようなケースでは、永久歯が生え揃う前の小学校低学年の頃に、まず顎の位置を治しておくのがベターです。
すぐに治療を始める予定が無くても、最初のチェックは小学校に上がるときに受けておくと安心ですよ。

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審美について意識の高いアメリカでは矯正治療も盛んです。
しかし、その多くは子供のうちに矯正治療をしてしまいます。
一方日本では、大人の患者さまが増えてきました。
20代以降の社会人が、自分のお金で歯並びをキレイにするのです。
動きも速く成長を利用できる子供の内に矯正治療した方が理想的なのですが・・・。
大人の患者様にお聞きしますと、多くの方が「本当は子供の頃から歯並びが気になっていた」とお答えになります。
ご両親に言い出せなかったのでしょうか。矯正医の立場からは、もう少し早く始めていればと思うケースもあります。
更に詳しい情報は上の「詳しくはこちら>>」をクリックしてください。

大人の方へ

大人の方の矯正治療、年齢の幅が広がりました

成人で矯正治療をはじめられる方が増えてきました。
矯正の技術的な進歩が年齢の幅を広げたと言うこともあるのですが、 矯正装置が多くの人に受け入れられてきて成人の矯正が珍しがられなくなったと言うことが大きいでしょう。
さらに成人の患者様には、今までと違って、他の歯科医師と協力してチームでアプローチで取り組むことが増えてきました。
詳しくは Q&Aの「成人でも矯正できるのでしょうか?」と「顎関節症と言われました。矯正で直るでしょうか?」のコーナーをお読み下さい。

矯正料金について

矯正料金については患者様に出来るだけご負担をかけないよう、公的医療機関(国公立の大学病院)とほぼ同等に設定しております。
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個人情報保護法案

当院では個人情報保護法に基づき、個人の権利や利益を保護するため、個人情報の適正な管理と取扱いのルールを遵守いたします。
詳細に関しましては院内掲示板にご案内ポスターを表示しております。ぜひご一読下さい。

個人情報保護法

ホンマ矯正歯科のロゴについて

偶然なんですけれど、思わぬところで当院の看板について記載してあるブログを見つけました。
その中で当院の「ロゴ」について取り上げているんです。
使っているロゴを「大阪テイスト」って書いてあるんですが、「大阪テイスト」って何なんでしょう?
それでは、ロゴのカタカナについて少しお話しさせていただきます。
もう50年以上前にさかのぼりますが、 父親が札幌で歯科医院を開業しようとしたときに、すでに中央区に他の「本間歯科」が存在しておりました。
そこで一目で区別できるように、「ホンマ」とカタカナ表記にしたのだそうです。
ロゴの形態については、看板製作会社の担当デザイナーとすったもんだの末、斬新さで決めたと聞いております。
当時、ポップ調のロゴを社名に使うところは少なかったですから、父親も思いきったものだなあと感心します。
実は兄が札幌市内(東区)で一般歯科を開業しています。
ホームページを見ていただければお分かりのように、同じロゴを使ってカタカナ表記なんですよ。
後から開業する弟としては、ロゴとカタカナは世襲しますよね。

医院の外観

低反発枕は要注意

H23年度の日本矯正歯科学会で、九州の筒井照子先生が特別講演をされ、低反発枕について「矯正学会全体として反対すべき」と意見を述べておられました。
低反発素材は一点にかかる力を分散します。
一見良いことのように思われるかも知れませんが、人間は上だけを向いて寝ているわけではありません。
横向きに寝ているときに頬を通して歯列に圧迫を加えます。
この圧力が歯並びや歯槽骨に思わぬ悪影響を与えてしまうと言うのです。
確かにソバ殻などの硬い枕は、横向きに寝ているとき、仮に頬に当ったりすれば痛みがあってその姿勢を長く続けていることが出来ません。
圧力を分散する低反発枕の使用は、想定外の力を歯列に加え続け思わぬ弊害をもたらすとのことでした。
なるほど!注意が必要ですね。

矯正治療における一般的なリスク・副作用

(日本矯正歯科学会ホームページより抜粋)
(1)最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間〜1、2週間で慣れることが多いです。
(2)歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
(3)装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力か非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
(4)治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。
むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメインテナンスを受けたりすることが重要です。
また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
(5)歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
(6)ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
(7)ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
(8)治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
(9)治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
(10)様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
(11)歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
(12)矯正装置を誤飲する可能性があります。
(13)装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
(14)装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
(15)装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
(16)あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
(17)治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。
加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。
その場合、再治療等が必要になることがあります。
(18)矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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